けいぞーリーグ実現のために必要なこと
本記事では、けいぞーリーグ実現のためにしなければならないこと、しようと思っていることを紹介していきたい。
そもそもけいぞーリーグとは何か?については下記の記事を参照いただきたい。
けいぞーリーグを実現するために必要なことは下記の4つだと考えている。
本記事ではこれらのうち「選手作成」について考えていく。
選手作成
リーグを作成するうえで非常に大切で、最も時間がかかる(かけるべき)なのがリーグを構成するオリジナル選手を作成することだと考えている。
どんな選手がどのくらいいるか?というのは、各球団、各リーグ、そしてけいぞーリーグがどんなリーグなのか?を形作るものだと思うので、1選手1選手を大切に作成していきたい。
選手を作成するにあたり考えなければならないのは下記の3つだと考えている。
「選手作成方法」「選手能力検討」についてはその選手を作成するときに考えればよい内容ではある。
実際に選手を作成する際に困らないように、ここで「どんな方法があるのか?」「どう検討すればいいのか?」について洗い出しておこう。
選手作成方法
基本的にはけいぞーリーグに所属する選手を作成している経過については、全選手分何らかの形(ブログ、動画、など)で発信していきたいと思っている。
作成された過程を知っている選手がリーグにいることで、試合を観戦してくれる人の各選手への思い入れが大きくなり、より色々な人に見てもらえるリーグになると考えているためである。
ただし、ただパワプロのサクセスで数百人の選手を作成している様子を垂れ流すだけではあまりにも芸がなくその様子を見ている人も楽しくないと思うので、何らかの企画を進行させてその過程で作成された選手をリーグに所属させていく、という形をとりたい。
例えば、現時点で想定している選手の作成方法としては下記がある。
上記したのはパワプロ内でオリジナル選手を作成する機能を列挙したものである。(他にもあるかもしれないが、ご愛嬌)
各機能でオリジナル選手を作成する際にどのような企画としていくかを考えていく。
サクサクセス
サクサクセスとは数分で選手の作成が完了する、すごく簡易的なサクセスのことである。
簡単に選手を量産できるため、すでに世の中にはサクサクセスを利用した企画が存在しているため、その企画をやってみることを考えている。
特に「サクサクセスで日本一を目指す」という企画については見たことがある人もいるかもしれない。
私も好きな企画でまとめサイト等で見ることもあるため、自分でもやってみたいと思っている。
最初に選手を作る際にはこのサクサクセスでやることになると考えている。
パワフェス
パワフェスとはパワプロの歴代サクセスキャラでチームを補強していき、大会で優勝を目指していくストーリーモードであり、試合を勝ち進んでいく最中に成長した主人公を最終的にオリジナル選手登録できる、というものである。
パワフェスで考えられる企画としては下記のものがある。
パワフェスはサクサクセスと違って1選手を作るまでがそんなに短くなく、選手作成中の不確定要素が少ない(自分で能力UPをする)ため、作成した選手を使って何か企画をする、というよりは、選手を作成する過程自体を企画にすることになると思う。
サクセス
サクセスとはパワプロのメインコンテンツともいえる機能で、高校野球/大学野球/社会人野球/草野球などのチームに所属した主人公を操り、優勝そしてプロ入りを目指していくものである。
プロ入りした選手はオリジナル選手として登録することができる。
サクセスについてはパワプロシリーズごとに趣向が異なっており、それによってもできる企画が変わってくると思うが、基本的にはパワフェスと同様に1選手作成に時間がかかるため選手を作成する過程自体を企画にすることになると思う。
パワプロ2020のサクセスはまだプレイしたことがないため、初プレイ自体を企画とすることもできる。
栄冠ナイン
栄冠ナインとは、自らが高校野球の監督となり野球部を甲子園優勝に導くゲーム。
特にエンディングがあるわけではなく何十年も監督を続けていくことができる。
毎年のドラフト会議で自分の高校の選手が指名された場合、その選手をオリジナル選手として登録することができる。
栄冠ナインについてはそれ自体が非常に面白いものなので、ただプレイしている経過を随時記事にしていくだけでもある程度の企画にはなると思うが、せっかくやるなら何かコンセプトを持ってプレイする様子を届けることができればと思う。(なお、予定は未定)
ペナント
ペナントとはプロ野球のリーグ戦を年間通してプレイしていき、優勝(ペナント奪還)を目指すモード。
基本的には実在する12球団から自分がプレイする1球団を選び、年間143試合?を戦っていくこととなる。
もちろん年間143試合+αを自分でプレイすることもできるし、試合を自動進行させて球団の運用のみを楽しむこともできる。
毎年、現実と同じようにドラフト会議が実施され、架空の選手を入団させることができる。
モードは1年間だけでなく何年も継続してプレイすることができ、最終的にプレイしていた球団をオリジナルチームとして登録することができる。
オリジナル選手を作れるモードではないが、架空選手を自分好みに成長させてオリジナルチームとして登録できるため、それらの選手をけいぞーリーグに所属させる作成もありかもしれない。
実際に学生時代に友達と遊んでいた際には、12球団中6球団はサクセスで作った選手、後の6球団はこのペナントで作成したチームを使用していた。
ただし、作成した選手はオリジナル選手として登録されるわけではないので、登録後の選手を移籍させる際には再度ペナント内でトレードを行わなければならないなどのデメリットもあるため、今回の企画用の選手作成に適しているかは何とも言えない。
マイライフ
マイライフとは文字通りマイ(私)のライフ(野球人生)を過ごせるモードである。
プロ野球選手になったところからプレイが始まり、1軍昇格、レギュラー獲得、優勝、と目標をもって毎日の試合に臨んでいき、特定の条件を満たすとその段階の選手能力がオリジナル選手として登録できた。
これもプレイする様子を記事にしていくことはできるが、プレイ時間が掛かりすぎる上に作成できる選手は一人だけであるため、リーグ発足に向けた選手作成手段としてはイマイチ。
選手能力検討
選手を作成するにあたり、どんな能力の選手を作るか?を考えなければならない。
というのも、ただ何も考えずに選手を作成していると同じような特徴を持った選手が量産されてしまうかもしれないからだ。
例えば、栄冠ナインでは走力を上げてセーフティバントをするのが一番勝率が高いから走力だけを成長させた選手を量産してしまう、等。(今の栄冠ナインはそんな偏った戦法は通用しないと思うが)
よって、どのように選手の能力を考えるか?を検討する必要がある。
特にパワフェスやサクセスでは自分で経験値の割り振りをするため、事前にどんな選手にするか考えていたほうがやりやすい。
選手能力をどうやって決めるか?の案としては下記を考えている。
こちらも1つずつ考えていく。
ランダム(運任せ)
特に事前にどんな能力にするかは決めず、普通にプレイをした結果到達した能力を正とするやり方。
サクサクセスの場合は作りたい能力を事前に決めたところで再現することはかなり難しいため、基本的にはランダムに任せることになると考えている。
実在(架空)選手再現
実在する野球選手、もしくは漫画やアニメに登場する架空の野球選手を再現して選手を作成するやり方。
パワプロで表現するとどんな能力になるかを考えてその能力になるように選手作成をするため、選手のコンセプトなどのアイデアを自分で考えなくてよいのがメリット。
しかし、再現で作った選手はその元ネタとなる選手のイメージで固定されてしまうため、けいぞーリーグに所属させる選手としてはあまり望ましくない。
けいぞーリーグに所属する選手は、けいぞーリーグの選手として見ている皆さんには見てほしいと思っているため、少なくとも再現選手を大量に作ることはないと思う。
特化型選手作成
例えば、球速特化(球速はめっちゃ速いが、それ以外の能力は平凡、もしくは平凡以下)やパワー特化(パワーの能力は高いが、それ以外の能力は平凡)など、何かの能力に特化した選手を作成するやり方。
実際のプロ野球でも脚のプロフェッショナルが代走で出てきたり、打率は低いけど当たればホームランになる選手が代打で出てきたり、とある変化球のスペシャリストが登板したり、と一点特化型の選手はある程度存在しているのかなと思う。
ただ、同じ枠の特化選手が多く存在するとスペシャリスト感が薄れてしまうため、各方面のスペシャリストは1人もしくは多くても2人までにしたい。
コンセプト選手作成
「小技がうまい選手」「軟投派投手」「オールマイティ型選手」など、自分で考えたコンセプトを基に選手能力を考え、その能力の選手を作るやり方。
上で書いた特化型選手も一種のコンセプト選手と言えるかもしれない。
コンセプト選手についてはリーグに何人まで、という制限は特に設ける必要がないと思うので、困ったら何かのコンセプトに基づいて選手を作っていくことになると思う。
(かといってリーグ全員が小技がうまい選手になっても困るのでバランスはある程度考える必要があるが)
リーグ平均能力検討
名前からではイマイチ何を検討するのかがわかりづらいかもしれないが、リーグに所属する選手の能力の平均値を、パワプロの能力でいうとどれくらいにするか?ということも検討する必要があると考えている。
リーグの中で足が速い/遅い、コントロールが良い/悪いという指標はあるが、それをパワプロの能力にした時に下記のようになっていると、それはそれでつまらないと思う。
つまり、平均が高いにしろ低いにしろ極端すぎると面白くなくなってしまうと思う。
(4番ファーストの鈍足選手を作りたいときに走力Bにするのも何かイメージと違うし)
よって、リーグの平均値をどこにおくか、というのも大切な要素になると考えている。
と言いつつも、基本的にデフォルトで登録されている現実のプロ野球選手の能力を基準にしていきたいと今のところは考えている。
(能力が高い選手はB~Aくらいでたまにとんでもない選手がSを持っている、能力が低い選手はE~Fくらいでたまにとんでもない選手がGを持っている、くらいのイメージ)
最後に
本記事ではけいぞーリーグを実現するにあたって必要な「選手作成」について書いてきました。
今後「球団作成」編以降の記事も作っていきますが、選手作成についてはまずは「サクサクセスで日本一を目指す」の企画をやっていきたいと思います。
けいぞーリーグ実現に向けて準備していく話と並行して、純粋に企画としても楽しんでもらえるようにしたいと思っているので、よろしくお願いしますm(__)m
コメント